99%の人間関係の悩みを解決する『行動経済学』のススメ

 

はい、こんにちは。なおきちです。本日は人間関係の悩みを解決する、行動経済学についてお話しです。

 

HARM(ハーム)について

まず最初にこのチャンネルについて、コンセプトは「生きづらさを知識で解消すること」です。人間はいろいろな悩みを抱えています。人間のいろいろな悩みのことをまとめたものをHARM(ハーム)と言います。

 

Health(ヘルス:健康・美容)

Ambition(アンビション:夢・将来)

Relation(リレーション:人間関係)

Money(マネー:お金)

 

この4つのワードの頭文字を取ってHARM(ハーム)です。

 

Health(ヘルス)は健康や美容に関すること、Ambition(アンビション)は夢・将来今後のキャリアについて、Relation(リレーション)は、悩みの中で一番多いと言われていますが、人間関係のことです。恋愛も人間関係に入ります。そして、Money(マネー)は、お金に関しての悩みです。

 

人間はこの4つの悩みを抱えているといわれています。では、この4つの悩みからくる生きづらさをどのように解消していったらいいのか、ということをお伝えしていくのがこのチャンネルです。生きづらさを解消する方法として、この記事や配信中の動画などで知識を学んでいただいて、解消していこうということです。

 

このチャンネルは、代表理事のあらやとなおきちの二人で運営してるチャンネルです。なおきち編の動画の当分のテーマとしては、生きづらさを行動経済学で解消することについて焦点を当てていこうと思います。あらやは、お金やマインドセットの部分について詳しく話しているので、僕は行動経済学という理論の部分から、知識の部分を特に手厚く伝えていこうと思います。

 

では早速、悩みの本題に入っていきましょう。 人間関係の悩みを解決するための行動経済学ですから、まずは人間の悩みについて深く理解しておく必要があります。

 

人間の悩み

 

先に述べましたが、人間の4つの悩みHARM(ハーム)の中で、Relation(リレーション:人間関係)の悩みがやはり一番多いです。

 

ご存知の方もいると思うのですが、ヨーロッパのオーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーは、人の悩みの全ては人間関係であるということを100年前から提唱しています。人の悩みの全ては人間関係であると。

 

日本でも「嫌われる勇気」がベストセラーになったので、知っている方もいると思います。僕自身も何回も読んでいます。うつ病になったときに、精神を病んでしまったときに解決してくれた良薬がこの本です。そのアドラーが、人間の悩みとは人間関係であると提唱しているのです。

 

ここにとあるアンケート調査の結果があります。ある保険会社の調査報告によると、7割〜8割の人間が会社でストレスを感じるという結果が出ました。しかもそのうちの6割が職場の人間関係が原因であるという結果が出ています。つまり、人間の8割9割の悩みというのは、職場だったり、家族だったり、恋人だったりという、人間関係から生じるものなのです。

 

悩みの原因は人間関係

実は、Health(ヘルス:健康・美容)、Ambition(アンビション:夢・将来)、Money(マネー:お金)の悩みに関しても、Relation(リレーション:人間関係)にかかってくるのです。例えば、周りからいろいろ言われているとか、周りの目を気にして健康とか美容をやってみようかなと思うとか、周りのみんなが就職活動を始めたり、あるいは転職していたり、キャリアをどんどんアップしている、大学受験に合格しているとか、そのような理由から夢や将来、アンビションについて悩むわけです。

 

また、周りにいる人間がお金をたくさん稼いでいるとか、将来に対して危機感を抱いている人間が周りにいるために、自分もお金について不安に思うのです。よって、どの悩みを取っても、結局は人間関係に行き着くということがわかっています。

 

例えば、あの人はどうしていつも不機嫌なのかな、私が困っているのにどうして手伝ってくれないのかな、という悩み。恋人関係だったら、どうして私の気持ちをわかってくれないのかな、など。

 

そのような悩みの原因というのは、自分以外の人間の行動や思考が理解できないから起こってしまう。そうですよね。つまりここで言いたいことは、他人の行動や思考、もちろん自分の行動や思考、人間全般の根本的な部分が理解できれば、人間の悩みとは解消に近づくのではないかな、ということがこの記事のテーマです。

 

生きづらさというのは人間関係です。悩みの原因として人間関係であることが大きいとアドラーは言っています。人間の悩みを解消するためには、原因を取り除くことが大事ですよという話です。

 

経済の悩み

ここで人間関係の悩みから経済の話に入ります。あえて経済の悩みと書きました。経済にも悩みがあります。例えば、保険商品を買うほど安全思考なのに、どうしてあの人は宝くじを買うのか。会社からもらえるボーナスの額が全く同じなのに、どうして喜んだり怒ったり悲しんだりするのか。感情の表現が人それぞれなのはどうしてなのか。結局後で後悔するのにどうして無駄遣いをしてしまうのか。

 

これら3つの悩みは経済的な悩みです。経済の悩みの原因は、人間の経済行動が理解できないことにあります。経済自体の悩みも、人間の経済行動が理解できないことです。これは人間関係の悩み「他人の行動や思考が理解できない」と一緒ですよね。結局、人間の行動や思考が理解できないから、こういった人間関係や経済の悩みに行き着いてしまうのです。

 

この2つの悩みを解決すれば、悩みというのは改善に向かっていくのではないかということで出てくるのが行動経済学です。

 

行動経済学とは?

行動経済学とは何かということについて先に話しておこうと思います。これは人間の心理に関わる学問です。時々、心理学と行動経済学を混ぜて考えてしまう人がいるのですが、厳密な話をすると違います。ただ、行動経済学も人間の根本的な心理に関わる話なので、行動経済学を理解することで、悩みの解消につなげることができますよね。人間の心理に関わるこの学問を学ぶことで、数多くの悩みを解決してくれます。

 

行動経済学を学ぶことで、人間の心理、経済行動、考え方を理解し、それによって数多くの悩みを解決してくれる。これが行動経済学のすごいところ。醍醐味です。これをぜひ一緒に学んでいきたいと思います。

 

定義の話をします。行動経済学とは「人間の経済行動の仕組みを解き明かし世にあふれる様々な経済現象をより深く理解する学問」ということです。人間の行動というのは本当に不思議で神秘的なものです。もちろんそれは経済行動にもいえます。

 

人間のその経済行動の根底にある仕組みを解き明かしていくことで、人間が生み出す経済行動、経済構造、経済現象をより深く理解していこうよという学問なのです。このため、行動経済学の一番最初に来る部分は人間です。人間の心理、人間の行動、そこから経済を理解しようということです。

 

行動経済学でわかること

つまるところ、行動経済学を学ぶだけで、人間の心理を理解できるし、人間の経済行動も理解できる。ということは、生きづらさを知識で解消するというコンセプトにぴったりなのです。人間関係も解消されるし、お金の問題も解消されます。であれば、キャリアや健康・美容についても、もちろんつながってくる問題です。

 

しかも、アドラーはすでに、人の悩みの全ては人間関係と断言しています。行動経済学を理解するだけで、人間関係だけではなく経済活動においても、より良い方向へ向かっていくことができるというわけなのです。行動経済学とは、それほど破壊的な学問と言っても過言ではないのです。

 

しかし、皆さん難しいとおっしゃいます。行動経済学は難しそう、よくわからないというように思ってしまう方もいると思うので、僕が、いろいろな本や記事、文献を読みあさってピックアップしたものについて、より具体的かつわかりやすい例を挙げて説明していきますので、ぜひ身近なものとして感じて欲しいなと思います。行動経済学は、自分たちの生活に照らし合わせると、より身近なものに感じられると思います。

 

敵を知り己を知れば百戦危うからず

ここで先人の知恵を拝借していこうかなと思います。孫子の言葉で有名な古事成語があります。「敵を知り己を知れば百戦危からず」という言葉があります。「敵を知り」は、和訳でしたら「彼を知り」と書いてあります。これは敵、要するに他の人、他人についても、味方(つまり自分)についても、情勢をしっかり把握していれば何度戦っても破れることはない、ということです。

 

孫子の兵法という本ですが、この古事成語は「敵を知って己を知れば、今後の戦い方も十分に戦うことができるし負けることはない」という先人の知恵ですよね。この孫子の言葉は、敵を知って己を知ることで戦っていける、破れることはないと言っているので、人間という、もう一人の自分や他人の行動や思考を理解して経済を知っていくことで、あなたが持っている不安や怒りや悩みというのを減らしてこうという学問です。

 

では、この行動経済学を学ぶ意義について、孫子の言葉から考えていこうと思います。それは、まず人間を知ること。行動経済学を学んで根本の人間を知り、そして経済を知る。人間の次に経済を知るのです。人間を知って経済を知って、自分や他人の行動や思考を理解して、不安や怒りや悩みを減らそうという学問です。

 

まとめ

このチャンネルとは生きづらさを知識で解消することを目指しています。人間の悩みというのは、全て人間関係であるといわれている。悩みの原因というのは、他人の行動やと思考を理解できないということですよね。経済の悩みも一緒で、悩みの原因は人間の経済行動が理解できないことです。この2つの悩みを解消する学問として、行動経済学があるのです。

 

行動経済学は、人間の心理もわかるし、経済行動もわかるし、経済現象も理解できます。それについて詳しく語っていく、話していくのがこのチャンネルになります。そしてこの記事になります。

 

先人の知恵では孫子の兵法と言う本があって、言葉としては古事成語です。「敵を知り己を知れば百戦危からず」、何度戦っても破れるということはありません。この言葉の言いたいことは、敵について、味方について、人間について、しっかり知っていて把握さえしていれば負けることはないということです。

 

ここに行動経済学を学ぶ意義があります。自分や他人の行動や思考を理解することで、不安や怒りや悩みを減らしていく、これが行動経済学を学ぶ意義になります。

 

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これで今日の記事を終わろうと思います。今後、行動経済学、人間関係の悩みを解決してくれる行動経済学について、一緒に学んでいきたいと思います。ご覧いただきありがとうございます。失礼いたします。

 

 

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