問題解決能力を高める秘伝の方法

皆さん、あらやです。

 

本日は『問題解決能力を高める秘伝の方法』ということで、僕の大事な秘伝の方法の一つを教えます。

 

このチャンネルのコンセプト

 

このチャンネルのコンセプトは生きづらさを知識で解消するということです。

 

生きづらさを感じている人というのは、「お金がない」「人間関係か上手くいかない」「能力が足りない」「環境が悪い」など、いろいろ言われますが、僕が聞いてた結果、「知識がない」というのがやはり一番根底にあるんじゃないかということにたどり着きました。

 

知識があれば問題を解決するための打開策みたいなものが結構出てくるのに、それがなかったり。その知識を得ようとしないことにより、自分から悪い方向に追い込んでしまう人たちをたくさん見てきたのでこのチャンネルを作ることにしました。

 

日常生活には問題がたくさんある

 

日常生活には実は問題がたくさんあります。自分たちが思うよりも小さな問題がたくさんあるというのを今日はお伝えしようと思います。

 

例えば朝どんな服を着るか朝ごはんは何にするか電車は何号車に乗るか改札から降りたら飲み物を買うかどれを買うか職場に着いたら何をするか…などです。

 

これを問題じゃないと思っている人が多いですが、これはもう歴とした自分の問題なんですよ。

 

ちなみにこれはサラリーマンで言いましたが、例えば主婦だったら、例えば朝ごはん何にするか、子供はどうするか、掃除はどこから手をつけるか、何時にやるか、食器をどう洗うか等小さい選択がたくさんあります。スーパーで何買うかなど、どれも小さな問題なんです。

 

職場に着いたら何をするか

 

そしてこれが実は、大きな問題にたどり着く前に、小さな問題で脳が疲弊しているという現象になっているのです。しかも無自覚だから質が悪いですね。

 

すでに脳が疲弊しているので、実際に大きな問題が起きたときに対応できません。

 

脳にはワーキングメモリーと言われる作業や動作に必要な情報を一時的に記憶処理する能力が備わってます。これが短期記憶と言われたりします。

 

実際に仕事する時に失敗を少なくするための大事な機能です。

 

ワーキングという名前はついているんですが、脳は仕事とプライベートをわけるほど敏感にできていません。脳は結構雑ですので全部一緒くたなんです。

 

ですので、仕事の始まる前や、大事なイベントなどがある前に、小さな問題「朝どんな服を着るか」のようなことでメモリ使ってしまうと、昼ごろにはメモリ不足に陥って午後に失敗することが多くなります。

 

ちなみに僕は ADHD の傾向がありますので、昼どころかもうすでに朝ついた時にはメモリー不足に陥っていて、だいたい朝から失敗することがままありました。今は少し対策ができてきたので、減ってきましたが。

 

昼頃や朝にメモリーがなくなってしまったら、問題を解決するどころじゃなくなります。何も考えつかないので。

 

では、どうしたらいいかという話をしていきます。

 

問題解決に向かうためのトレーニング

 

問題解決に向かうためのトレーニング方法です。2つあります。

 

1.朝の選択肢を減らす。

2.退屈を味わう。

 

ということです。

 

退屈を味わうって何だろうと思われると思いますが、説明していきます。

 

1.朝の選択肢を減らす

 

これは今すぐでも、明日からでもできるのでやってみてください。

 

ワーキングメモリーは行動をしていることで減るのではないんです。選択をすることで消費する。ですので、例えばこの「朝どんな服を着るか」というのは選択になりますので、着る服などは選ばないようにした方がいいです。荷物は何を持っていくとかもそうです。

 

準備は前日のうちに全部用意しておくと良いです。寝てる間にこのワーキングメモリーは回復しますので、ぜひ前日準備をしてください。

 

ちなみに僕は前日準備という前もって準備をすることがすごく苦手なので、僕のやり方は、スティーブ・ジョブズと一緒です。服に関しては同じ服を何枚も買いました。なので朝はどれを選ぼうが同じ服なので選ぶ必要性がないのです。

 

そういうことで選択肢を減らすという対策もできます。

 

そして、この昼ごろメモリ不足になって失敗するということに対してはここには書いてないのですが、もう一つ対策があり、15分ぐらいの昼寝をするとワーキングメモリーが回復して、午後も失敗せずに問題に対してちゃんと向き合えるということで、研究上発表されています。

 

ですので、海外の方のシエスタや昼寝という習慣はかなり効果があります。日本でも少しずつ昼寝の習慣ができてきましたが、まだまだです。

 

そもそも会社の働き方自体が1時間休憩で昼ご飯を食べて、云々やって、昼寝もするというのは少し難しいです。できれば、1時間のではなく、昼間は3時間くらいの休憩時間にしても僕はいいと思います。実際人間が集中している時間は8時間もありません。

 

本当は、日本のこの時間拘束8時間勤務というのはあまり、人間の働き方(機能)としては正しくありません。

 

本当は働き方自体が変わっていってくれると良いのですが、そうも行きませんので、どうしても駄目だとすれば、フリーランスや起業して自分のやりやすい環境で働くというのも、一つの選択肢となります。

 

2.退屈を味わう

 

二つ目、これはよくわからないかと思います。「退屈を味わう」というのですが、ちゃんと研究があります。人間は暇になると不安に陥るんです。特に現代人がそうですね。

 

ペンシルバニア州立大学とセントラル・ランカシャー大学が別々の大学で似たような実験をしてどちらも同じ結果が出ています。面白いですね。

 

退屈している人はそうでない人に比べて創造的な問題解決能力が高まるという結果が出たんです。これはすごいです。退屈している人の方が問題解決能力が高まるんです。

 

ですので、普段せわしなく動いている人、あなたも時間に追われて忙しい忙しいと言ってませんか?

 

忙しいと言っている人ほど無駄なことをしていることが凄く多いんです。僕もそうでした。ですので、一日やっていることをちゃんと書き出して見える化しないと本当に無駄な事とわからないのです。

 

これも主観となりますので、主観で忙しいと言っている人は、かなり無駄なことをやっていますので、一旦客観的に書き出しましょう。

 

その上で、これは必須ではないのではないかとか、これ絶対毎日やらなくてもいいなと言うことがあれば、退屈な空き時間作って、その時間は絶対何もしないで下さい。そうすることで問題解決能力が上がっていきます。

 

ずっとせわしなく動いてる人は脳がずっと働いているので、ワーキングメモリーのメモリ不足に陥りますし、そのまま回復もしませんので、能率が下がってしまいます。ですので失敗も多くなりますし、「できない社員」などと言われてしまったりすることもでてきます。

 

なので適度な休憩や、退屈な時間を作るというのはすごい人間にとって大事なことなのです。昼寝もそうですよね。休むというのは本当に人間にとって大事です。

 

「忙しい忙しい」とか「俺全然休んでないんだよ」という人は自分の能力を低くしているのを公言(「俺の能力ずっと低くしてんだぜ」と言っている)のと一緒です。

 

僕はそういう人と一緒に仕事したくないです。適度にサボっている人の方がいいです。

 

まとめ

 

ということで、問題に向かうための解決は、「朝の選択肢を減らす」「退屈を味わう」ということになります。

 

どんな服着るかとかあんまりそんなことはなるべく減らしていきましょうという今日の話でした。

 

他にも実践的なノウハウや収入の増やし方とか幸福度の上げ方、こういった解決ノウハウを概要欄に僕のいろんなコンテンツがあるのでそちらを登録して頂けるといろんな知識が入っていってあなたの生きづらさが解消されると思います。

 

それではまた、次の動画でお会いできればと思います。

 

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