『お金で損する人の特徴と脱却方法』

 

 

 

 

あらやです。

 

 

今日の話は「お金で損する人の特徴とその脱却方法」ということについて、ちょっとお話していこうと思います。

 

お金で損する人というのは、お金に対する思い込みが結構激しい人が多いんですよね。

 

こんなデータがあります。

お金って、600万円から先は幸福度そんなに変わらないって言われてるんですけれども、お金を稼ぐとですねどんどん1人が好きになるんですよね。

 

お金が少ない人は、人間関係をすごい大事にするんですけれども、お金を稼ぐとどんどん1人でやれることが好きになっていくという特徴があるんです。ただ、人間関係を大事にしないとちょっと僕の他のコンテンツとかでも毎回お話してるんですけれども、人間関係を大事にしないと幸福度が下がるんですね。

 

幸福度を1人で孤独な状態で幸せになろうと思うと今の年収プラス1319万必要だというのは何度も僕のYouTubeでお話しているんですけれども、そもそも年収600万円から先ってそんなに幸福度が変わらないって言われるんです。

逆に言うと600万になるまでは稼がないと幸福度が低いっていう風にも言えるので年収600万ぐらいを目指してみんな稼いだ方がいいと思うんですけれども、そこから先ってそんなに幸福度変わらないので、人間関係も大事にしていかないと幸福度が下がっちゃうよって話なんですね。

 

それで、稼いでも損する人、幸福度が下がる人っていうのはお金に対する思い込み激しいんです。浪費グセとかお金使い過ぎちゃうっていう人いるんですけど遺伝とか環境とかじゃなくて思い込みがすごい強いんですよね。儲けたらこうするとか儲けた奴は悪いことをしているみたいな、そういうことも良くないんですけれども。

お金って別に善も悪もないですからね。なんですけども思い込みがすごい強くなっちゃうので良くないんですよね。

それで、お金の使い方で損も得もするんですけれども、大半の人って損するような使い方ばっかりしてるんです。最初に言ったお金に思い浮かんでいる直感がだいたい間違えてますね。

 

人というのは滅多に起こらないような不安で損をするって言われています。

最近だとコロナウイルスとかありますよね。中国のコロナウイルスによる蔓延で、マスクとかアルコールの買い占めが起こったんですけれども、これって実際コロナウィルスにかかる確率とか調べたら、実際インフルエンザにかかる確率の方がよっぽど多いと思うんですよね。

確率論で人は物をあまり考えられなくなるんですよ。不安が強くなると人は確率論じゃなくて、感覚でパッと思いついたことで動いてしまうんです。

これでどういうことが起きるかというと、結果的にコロナウィルスに対するマスクとアルコールの買い占めのせいで医療機関でも足りなくなるんです。

つまりどういうことかというと、医療機関でも足りなくなるってことは実際に病気の人がたくさん集まる場所でマスクもアルコールも買えなくなるっていう事は、より病気が蔓延しやすくなるんですね。こっちの方が蔓延しやすくなる確率が高まるんです。

全然関係ない田舎の人とかもマスクとかアルコールを買い占めていてますけどそういう人たちが、じゃあ例えば主婦とかね。僕主婦をバカにしてるわけじゃないですけどそもそも主婦出ないじゃないですか、買い物とか近所ぐらいしか普段ね。こんなときだからなるべく旅行も出ないでしょう、それで旅行に出るってなるとまたちょっと話変わってくるんですけれども。

旅行に行かない主婦がコロナウイルスに直近でかかる確率は?って考えるとそんな高くないですよね、今そんなに蔓延している訳じゃないですから。インフルエンザとか普通の風邪にかかる確率の方がよっぽど高いのに、かかるかどうかも分からないコロナウイルスが怖くてマスク、アルコールを買い占めちゃってるんです。

そのせいで医療機関も足りなくなっちゃって、病気が蔓延しやすくなる確率が余計に高まってしまうのに、確率論じゃなくて不安感だけで買ってしまってるんですね。

 

これと同じ事がテロとかにも言えます。

例えば9.11。懐かしいですね9.11。

ビンラディンさんが飛行機で自爆テロの構成員に飛行機をハイジャックさせてビルに突っ込んだってやつなんですが、あの時もテロが怖くて飛行機に乗れないって。

僕もその当時高校生で実際沖縄に行く予定だったのが、飛行機はちょっと使えないからって京都になっちゃったんですが、これ全然合理的じゃないんですよね。

これ何故かというと、外に出たら車に轢かれるかもしれないから、怖いから横断歩道を渡らないようにしようなんて考える奴なんていないじゃないですか。まあいいたら不安障害なんでまた別の話なんですけれども。

じゃあテロに遭う確率と交通事故に遭う確率で調べたら、テロに遭う確率はそんなに多くないですよね。というか9.11みたいなテロが、今2020年の2月ですけども2020年までにどれぐらい起きたかっていうと、あれ1回ですよね。世界中みたらもうちょっとあるんですけれども。それと交通事故に遭う確率って、交通事故に遭う確率の方が明らかに高いんですよ。

年間何万人、何千人とか死んでますから、交通事故に遭う確率がよっぽど多いです。

 

ですけれど交通事故って本当は想像できないんですけど、交通事故に遭う確率は低いなって自分の中に思っているんじゃないかって。テロのほうがもっと低いんですけどね。

その確率が分からないようなものを。ただいつ来るか分からないから怖いんですよ、テロっていうのは。ですけれども交通事故に遭う確率って想像できるけど、テロに合う確率って全く想像できないから怖いじゃないですか。お金も似たような状況になるとこれ損しちゃうことがあって。

逆のパターンで言うと、宝くじとかっていつ当たる分からないから買っちゃうんです、これ。

いつ当たるか大体想像できたらみんな買わないんですよ。あんなに。なので確率が分からなくなるっていうのが結構怖い話ですよね。これ何かというとお金って相対効果というのが働いていて。

例えば2000円のお刺身。まあまあ豪華ですよね。これが1000円になっていたと、半額なっていてめっちゃお得じゃないですか。そうしたら30分遠いスーパーでも、とか1時間遠くても買いに行っちゃうんですよ、人って。ところがこれが、100万円の車が99万9000円だったら。100万円のものが5分のところに車売ってて、1時間遠いところに99万9000円で1000円安く買えるんですよ。1000円安く買えるんですけれども、どうでもよくなっちゃうんですよ。不思議ですよね。価値は一緒なんですよね。価値は一緒なんですけども、ちょっと楽するためにやたら高いものを買ってしまったりする思考が人間にはあるんですよね。

これ何でかと言うと相対効果って、お金には他に相対効果があるって科学者の人とか社会学の人もこれを言ってるんですけれども、金額が大きければ大きいほど、人ってどうでもよくなってくるんですよね。あの小さい金額に対して。

 

例えば1万円のワインって高いじゃないですか。

これを家で買うって言ったらなかなかね。

お金たくさん持ってる人は別なんですけれども、お金持ってない人が、普通ぐらいの人たちですよね。そういう人たちが買おうと思うとなかなかちょっと思い切りが必要ですけれども。

外食で1杯3000円のワインを飲もう、ってなったらちょっと贅沢して飲んじゃう人いるじゃないですか。あれと一緒です。場所代とか雰囲気とかに飲まれると人って高いものを買っちゃったりとかするんですよね。それと似たような話で、高ければ高いほどどうでもよくなってくるんですけど。

 

あとはJALの飛行機って高いじゃないですか。

格安の航空券を買おうとするために1円でも安く買おうと思って張り付いたりする人いますけれども、あれ損ですよね。なぜかというと時間がかかりすぎます。ずっとパソコンに張り付いてずっと見ていないといけないって。そんなことするよりも安い時間とか時期とかあるんでそっち狙ったほうがよほど得ですね。

余った時間でプラン考えたりとか別のことをした方が全然いいんですよ。

それなのにも関わらず、人っていうのは100万円が99万9000円だとどうでもよくなっちゃうんですけど格安の航空券を取るために1円でも安いものをやるために時間を無駄に浪費してしまうという習性があります。

 

節約とか考えてる人いるんですけれども、これも同じことが言えるんですよね。

本当は一番下げた方がいいもの

 

って皆さん何だと思いますか?

 

はい、まあもうここにも書いてあるんですけど、電気料金とか普段気にしないで払っているものこそ気にして下げた方がいいんですよ。毎月同じ金額は払っているからあまり気にしないと思ってるけど、そこが500円でも1000円でも下がったら、年間にしたらものすごい金額が、3万円とか下がる人は下がりますから、よっぽどそっちの方がいいんですけれども。

何故かみんな節約って言って普段の食費を下げるとか、目の前に見えるものだけを下げようとするんです。それあんまり良くないんですよ。結局、安いもの買って微々たるもんですし、毎回労力も時間を使っているので、結局時間を使うってことはお金なので、あまり良くないんですよね。

あと、状況によって人間って同じものを払っているはずなのに、財布の紐がゆるくなったりするんですよ。普段3000円ご飯多分って結構高いってなるじゃないですか家のご飯だと。でも3000円の外食とか旅行で3000円使ってご飯食べるのはそんなに何か皆損だと思ってないんですよ。同じなんですよ?財布の紐がすごい緩くなっちゃうんです。

あとはイベントとかあるとすごい緩くなりますね。本当は値段だけに注目したらこれが損なのか得なのかよく分かるんですけれど、状況によって人間っていうのはお財布の紐が緩くなるって言います。これはもうちょっと後で詳しく話していきます。

 

あとですねアメリカの実験で有名な実験があるんですけれども。

ちょっとドル換算でやっているので今日は日本の円で換算してやりますね。

例えば1万円でライブのチケットを買って、せっかくライブのチケット買ったのに当日なくしてしまった場合、目の前に当日券があって買うか、って質問をテストですると90%以上の人が買わないっていうんです。実際にはその場合だったら買う人もいると思うんですけども、質問の段階では90パーセントが買わないって言うんです。なんですけれどもこれ全く同じ状況なんですけれども言い方を変えるだけですね全然結果が変わってしまうんです。

当日にチケットを1万円で買いに行った場合、チケット代金の1万円を落としてしまったら、

新しく銀行から1万円おろしてきて買いますかっていうと88%の人は銀行からお金を下ろして買うって言うんですよ。これ一緒ですよね。1万円のチケット無くしてしまって当日1万円払うかっていうのと、1万円握りしめてたものを1万円を落としてしまった場合、銀行から下ろして買うかって場合、やってることは全く一緒なんですけれども、答えが「90%買わない」と「88%買う」で真逆で逆転しちゃうんですよね。これって面白いですよね。感覚が変わってしまうんです。

一緒で、ギャンブルで使うお金と生活費で財布の感覚が変わるのと同じなんですよ、これって。こういうんですね心理学の世界では心理会計、「メンタル・アカウンティング」(心の会計)とか言ったりするんですけれど、人間の意識っていうのは一度に2つか3つの思考しか処理できないようになってるんですね。僕らって何個も同時に考えるのって苦手なんですよ。人間ってね。その時何が起きるかというと自分の使うお金を1円ずつ数えて判断してるんじゃなくて、ホテルの宿泊費とか個々の使い道のカテゴリーに分けて考えているので、こうやって同じ1万円なんですけれどもお財布が変わっちゃうんですよ、心のお財布が変わってるんです。片方はもう1万払っちゃっているのに落としちゃったからもう1万円払っちゃってるじゃないですか。どうでもいいんですけれども。こっちは1万円を払ってないのに落とした場合は買っちゃうんですよね。これ心のお財布が変わってるんですね。こうやって人間って損したり得したりとかするんですけれども。だって88%の人買っちゃってますからね。

 

例えばコレですね。あとは心の財布は損ですよ、と話しがあったんですけど、節約についてですけれども、節約をするときに外食とかで、まあ外食はしなくてもいいです、お弁当つくるのが面倒とか、高いご飯を食べるのが嫌だから安いファストフードを食べる、まぁ僕も昔よくやってましたけど、今でもちょいちょいやっちゃうんですけど、マクドナルドのハンバーガーが100円じゃないですか。100円のあの吉野家の牛丼3杯食べるよりハンバーガーが3つ食べた方が同じ300円だったらパンと肉ですし、結構量食べられるんです。お腹いっぱいにもなるんですよね。でもこれって結局損なんですよ。これなんでかって言うと、ファストフードばかり食べているとマクドナルドのハンバーガー3食ずっと食べ続けて300円で安いじゃん、と思ってても健康が害されるので。栄養のバランス悪いですからね。結果病気になって医療費が無駄にかかっちゃうので、それだったら250円の弁当とかなんかタイムセール品で買うほうがよっぽど健康の栄養バランス考えられたお弁当とかと買ったほうがよっぽど良いですし、なんなら自炊できるなら自炊したほうが得だったりしますよね。健康が害されて医療費が無駄にかかったらめっちゃ損ですからね。だから安いファーストフードって目先が節約できて安いからってやると損します。

 

これも別の視点ですね。ボロボロの服をいつまでも着てるとか、結構やってる人多いんですけれども、良くないです。洋服代がかからないから節約に見せかけてですね、これ本当に良くないんですよ。これやると他人から見た目が悪くなるんですよ。汚い服をいつまでも着ていると。他人から見る目が悪くなる、見た目が悪くなるって事は結局チャンスを逃すんですよ。あの人に仕事任せようかとか言いながら、汚い服着てたら、あいつなんかボロボロの服着てるから多分出来ないなヤツだなってなるので、あいつに仕事とか振るのやめようぜ、となってチャンスを逃すんで、結果的に年収上がらないんで、損です。

それだったら安い服とか、例えばそうですね、ブランド服とか着ろって話じゃないんですけれども、例えばブランドの服とかでも、実は買う場所とか買い方とか選べば90%オフとかでも買うのは可能なんですね。

僕とかイタリア生地の10万円のジャケットとか元値が10万のジャケットとか持ってるんですけれども、アウトレットの最終セールとかで90%オフで1万円で買ったりとかもしました。なので、そしたらもう10万円の服を着ているってなるのでね、実際は1万で買ってるんですけれどね。いい服着てる人って、ちゃんとした人からすると意外と分かっちゃうので、ある程度いい服を、体に合ってる服を着た方がいいですね、なるべく。元値が高いものを、安くて体に合った服、GUとかユニクロとかでもいいんですけれどもね。体に合った服着ているとある程度安くても安く見えないので、バカみたいに高い服着るっていうよりも安くて自分の体に合った服着たほうがいいですね。

 

1つ裏技なんですけれども、ある程度有名ブランド物を購入して身に着けるのがいいですね。

普段こんな所にお金使わないでしょ、っていうところにお金を使う人って「なんだお金もってんだ、じゃあこの人信用できるな」みたいな。お金持ってるかどうかで人の価値を判断する人っているんで、ホントは良くないですし、そういう人って年収上がりにくいって統計でてるんですけれども、そういうふうに判断する人っているんで、そういう人たちに見せ方ですよね。見せ方を見ているんですね。見せ方を勉強するっていうのはすごい大事ですね。

あの格好なんかどうでもいいじゃん、って言いますけれど、人間って最初の取っ掛かり9割見た目で決まってますからね。この辺は勉強するってのは大事です。

 

ということで今日は節約とかお金についての価値観で「損する人の考え方とその脱却方法」というのをお話したんですけれども、基本的にちゃんと「心の財布」にとらわれず、ちゃんと値段で見ましょうっていうところと、今日のまとめは、目先に安いものにとらわれると損なのでちゃんと考えてやろうね、ということですね。

 

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