行動力のある人が無意識で工夫している3つのコツとは?

はい、こんにちは。なおきちです。今日は、行動力のある人は無意識で工夫している3つのコツについて話していきたいと思います。

 

皆さんもいろんなとこで聞いたことがあると思うんですけど、行動力のある人ってそもそもなにか?で、しかもその行動力のあると言われている人たちが無意識でやっていることってなんだろっていうことについて話していきたいと思います。これを見て実践するだけで、あなたも今日から行動力がある人として周りから認められ、羨ましがられ、そして結果を出すことができる存在になることができます。

 

行動力のある人は実際に何をしているか

行動力のある人っていうのが実際に何をしているかという、そもそもの話をします。そもそも人生っていうのは小さな決断の積み重ねなんですね。普段、あなたが行動を起こすときのことを考えてみて欲しいんですけど、まず何らかの決断をして、そして行動し、そして結果ををもたらしますよね。で、この決断によって行動をしないという行動をとることもありますし、行動して何らかの結果を見い出すこともあります。この1個目の決断っていうところに焦点を当てて考えていくことで、あなたは次の行動というところに移ることができるわけです。

 

2013年のロバーツ・ウェスレイアン大学の研究では、1日あたりの人間の平均的な決断数は35,000回と言われています。つまり、我々は1日24時間。寝てる時間もありますけど、1日の中で35,000回もの決断をしています。例えば、今日何を食べようかなとか。このあと何をしようかな。この後youtube 見ようとか。今日の夜はカレーを食べようとか。そういうふうに決断をしています。

 

決断に影響を与えるもの

こういった調査研究・調査結果の中で、日々の決断に影響を与えるものっていうのは何かということを考えていく必要があります。それって二つあると思っていて、まず一つ目は思考。そしてもう一つが感情ですよね。あなたが何か考えて決断を起こしているのか。それとも感情から決断を起こしているのか。35,000回ある決断のうち、どちらの方が割合が大きいかということを考えていきたいと思います。

 

例えばね、あなたがここでケーキを食べようというふうに決断をしたとしましょう。ケーキを食べようと、何らかの行動を起こしていますよね。ここではケーキを食べるという行動を起こす。この時に、根拠となるのかどちらかということです。思考なのか、感情なのか。1日あたり35,000回の決断をしている中でですよ。例えば思考。ダイエット。ダイエットしなきゃなぁと思ってケーキを食べないっていう選択肢も取れるわけじゃないですか。

 

次に感情。ケーキを食べたいなと思って、ケーキを食べる。ここに行きつきますよね。食べるか食べないかですけど。思考レーベルの話をしたときに、ダイエットしなきゃいけないなぁと思ってケーキを食べない、っていう風に決断をしているのか。それとも感情が先にきて、ケーキを食べたいと思ってケーキを食べているのか。

 

先に来る感情

ダイエットを例に取るとわかるんですけど、ダイエットって強靭な意思がないと長続きしない人が殆どですよね。1日あたりの決断する35,000回ある中で、いちいち思考が入ってきてダイエットしなきゃとか。今日これ食べなきゃなぁとかいうふうに、論理が先にくることって人間っていうのはほとんどないんですよ。必ず感情が先に来ています。

 

なので今回で言えば、感情が先にきてケーキを食べたいのか。ケーキを食べるという行動を起こして、結果ケーキを食べて太るというふうになると。これはもう正直、エビデンスなくても我々の実生活がエビデンスですよ。根拠になります。必ず感情が先に来ています。これは無意識レベルでもそうなんですよね。だって35,000回もいちいち、決めた、決めた、決めたなんてやってるわけないじゃないですか。感情で決めているんです

 

僕今袖をまくったんですけど、暑いから袖をまくったんですよね。暑いな~って袖をまくった。不快だと思って袖をまくった。これは論理が先に来てないですね。思考が先に来てないですね。

 

暑いなぁ、暑いから袖まくんなきゃいけないな。汗ちゃんとしないと、代謝起こすしなぁ。だから体内の温度を外に出さなきゃいけないなって思って袖をまくったわけじゃない。感情が来て、あっちいなぁ。暑いから不快だな。不快があるから、袖まくるかというふうに、無意識レベルで感動が先に来て決断しているんですよね。こういうふうに、小さな決断の積み重ねで起こっています。

 

では行動力のある人は、何をしているかってことなんですよ。今お話しした通り、行動っていうのは、決断に左右されますね。そして決断は、感情に左右されます。暑いとか。あちぃから不快だとかね。ケーキを食べたいとか、外に出たいとか。ような感情・欲望とかによって左右されます。それは痛みかもしれないし、快感かもしれないけど、感情に左右されます。ほぼ反射的に決断しますよね。

 

どうしなきゃいけないかと言うと、結論を言いますよ。大事なところなんで。行動する感情の状態を作ることができる人が、行動力がある人間です。

 

行動する感情の状態を作る

感情を作るってどういうことって思うかもしれないですけど、つまり何かというと行動っていうのは決断に左右されます。つまり決断っていうのは感情に左右にされるので、感情の状態を整え、作ることができる人間が結果的に行動に結びつけるわけですよ

 

だから行動しようと思って行動しているんじゃなくて、そもそも感情の段階で行動するベースが整っている。だから行動できる。だから決断できる。そしてそういうふうに感情から始まって決断して、行動していくことの回数を1日35,000回のうち、何回も繰り返し行っているから、あの人はいつも行動するよねっていうふうに表面的に見えているだけなんですよね。つまり元をたどれば、感情なんです。

 

我々はね。いやいやそんな感情なんて、無意識だから無理なんじゃないのって思うわけじゃないですか。そんなことないんですよね。実は感情っていうのは自分で自由自在にデザインができるんですよ。もちろん置かれている状況によって変わってきますけど、できる限り感情っていうのはデザインするように仕向けることができるんですよ。例えばね、めちゃくちゃ楽しい遊びをしているというふうな時に、楽しいって感情は割と起こりますよね。

 

それは何かというと、楽しいことを行おうという風に自分がアクションを起こした結果、楽しいと感じるんだと。そういう環境に身を置いた結果、そうなっていくと。だから自分の普段の行動とか、意識の使い方とか言葉とか身体によって、感情っていうのはデザインすることができるということがこれでわかります。

 

実際に行動力のある人が無意識で工夫しているかどうか。これは無意識です。意識的にやってる人あんまりいないと思います。無意識で色々工夫していって結果的に言語化してこういうふうに言っていると思うんですけど。無意識レベルで決まるんですよ。それは感情によって左右されるから。

 

1. 意識の向け方

まず1個目。意識の向け方です。今自分はどこに意識を向けているかっていうことを考える必要がありますこれによって、感情は大きく変わってきます。

 

2. 言葉の使い方

次に、言葉の使い方です。今どんな言葉を使っているか、言葉遣いで変わってきます。例えば無理やりでもいいから、これやりたい、楽しそうと思える人間なのか。それともめんどくせーな、やりたくねぇなって言葉を発しちゃう人間なのか。このどちらかによって大きく変わってきます。

 

目の前にコップの半分まで入った水があるとしましょう。それを見て、このコップ、水が半分も入っているんだなって言える人間なのか。それとも、コップの中に水が半分しか入ってないんだといういうふうに言うのか。この言葉の使い方で、大きくあなたの感情っていうのが変わってきますよね。これはもちろん意識でもあるんですよ。

 

コップの中に入っている水に意識を向けている。それでそのコップを見るわけですよね。目で実際にコップに意識を向けている。それで、その時にコップに水が半分も入っているというか、半分しか入ってないということによって感情が変わります。半分も入っているなと思ったら、のどの潤いを保つことができるなこれを飲めば。この水飲めばのどは潤う。嬉しいなぁ、やったな満足だって思いますよね。

 

逆に、コップに半分しか水が入っていないと考えて、そのように言葉を使ったら、不満だな。水もっと欲しいな。足りないな。何でだよと。怒りとか不満とか貪欲の感情が出てきてしまうんですよね。

 

3.身体の使い方

3つ目は身体の使い方です。今どんな体の使い方をしているか。これもすごい大切なんですね。

 

例えば、前を向いて姿勢を正して歩いている人。これは見たことあると思うんですけど、すごい自信ありそうに見えますよね。試しに自分がやってみたら、すごい心からやる気っていうのがみなぎってくる。俺、自信もって歩いている。みんなから注目されている。ちゃんとしなきゃなとか、一生懸命やろうなっていうふうに感情がついてくるわけですよね。

 

逆に下を向いて猫背で歩いている人は、周りから見ても、あの人自信なさそうだな。何かあったのかなとか。感情もどんどん下に向いてしまう。悲しい気持ちになっていく。なので、こういうふうに意識と言葉と身体の使い方を変えることで感情っていうのはデザインできるんですよ。どこに意識を向けるか、どういう言葉遣いをするか、どういう身体の使い方をするのかによって、あなたの感情は大きく変わるわけですよね。

 

マインドフルネス

ここまでで結構、感情的な部分とかの話をしてきたので、ここで科学的根拠を話して終わろうと思います。これは、いわゆるマインドフルネスと言われているものです。僕自身もマインドフルネスやってます。寝る前とか、瞑想して自分の心の声に耳を傾けて、自分が今どういう状況なのか。どこに意識を向けてどんな言葉を使ってどういう体の使い方をしているかというのを、意識をそこに集中させて1日を終えることをやっています。これでやっぱり心の統一性というか、心がこうスッキリするんですよね。

 

2015年のハーバードビジネスレビューによると、8週間のマインドフルネスプログラムを終了した参加者を対象とした研究では記憶とか自己認識、共感性・ストレスに関係する脳の領域に計測可能なほどの変化があったということです。

 

つまり何が言いたいかというと、こういうふうに意識と言葉と身体というのは、使い方とか向き方っていうのを変えることで、記憶や自己認識、共感ストレスに関する脳の領域に変化があったと。つまり感情をデザインすることができているんだということですなのでね、ぜひ皆さんもマインドフルネスというか、まぁ意識・身体・言葉っていう使い方を変えることで自分の感情をデザインして行動力がある人間になってほしいなと思います。

 

まとめ

ちょっとまとめると、行動力のある人は無意識に行動を工夫する。人生は小さな決断の積み重ねです決断と行動と結果の3つで、この流れで人生っていうのは変わっていると。そして実際人間は、1日35,000回も決断すると。その決断を裏打ちするのが感情ですよね。ケーキを食べたいから、ケーキを食べて結果太るわけです。

 

それで行動力がある人っていうのは、行動する感情の状態を作ることができる人。行動は決断に左右され、決断を感情に左右されるから結局その感情の状態を作ることができれば決断は変わるし、行動は変わります。そして結果的に行動力がある人って言われる。その大本となる感情をデザインをする方法として、意識をどこに向けるか。どんな言葉使うか、どんな身体の使い方をするかが大事です。

 

そしてマインドフルネスの研究結果があり、こういうふうに記憶・自己認識、共感、ストレスに関係する脳の領域に、計測可能なほどの変化があったと。そして感情、つまり感情をデザインすることができているというわけですねそういうわけでぜひ皆さんもね。普段の意識、言葉、身体の使い方を変えることで決断を変え、行動を変え、行動力のある人間になってほしいなと思います。

 

動画の内容欄にも幸せとは何かと。どういう風にしたら結果を出すことができるか。行動することができるかっていうことについてね。詳しく話しているメルマガの登録フォームも掲載してあるので、ぜひもっと詳しい内容を知りたいよって方はメルマガからぜひ。これも行動を起こすってことなのでね。

 

メルマガも多くの人に読んでもらっているので、ぜひみなさんも新たにここから感情をデザインして行動を変えて、人生を大きく変えて欲しいと思います。それでは失礼いたします。

9割の人間が知らない1分間で隠れた才能に気づき、人生を好転させる突破術

↑9割の人間が知らない1分間で隠れた才能に気づき、人生を好転させる突破術↑

僕には才能があるわけではなく、
ADHD&ASD&LDを持っているし、
ただのクズでダメ人間です。
1分間で自分の隠れた才能に気づき、人生をサクッと好転させてみませんか?
今なら登録特典として、【5分で診断できる隠れ先入観チェックシート】という非売品レポートを配布中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)