『あがり症緊張する人向けあがり症レベルチェックとすぐ出来る解消法』
はい、どうも皆さん、あらやです。
今日は「あがり症や緊張する人向け」の動画です。『あがり症レベルチェックとすぐ出来る解消法』というのを幾つかご紹介します。
「生きづらさを知識で解消する」
このチャンネルのコンセプトは「生きづらさを知識で解消する」というのがコンセプトです。僕のコンテンツすべてが「生きづらさを知識で解消する」ようなコンテンツになっています。
色んな悩みがありますね。「収入がない」とか「人間関係がうまくいかない」「仕事がうまくいかない」色んな悩みがありますが、このどれもが基本的に「生きづらさ」になると僕たちは考えています。
どうしたら解消できるかな?と考えたときに、僕は、経験上色んな知識を得ることで解消してきました。つまり「知らないことがたくさんあるから解決策が浮かばない」ということなんです。きちんと知識を得ていくことで、あなたの悩みや生きづらさは確実に解消されていきます。
僕も、わりとあがり症
僕も、元々あがり症なんですね。10代の頃は、人前で話すのも緊張してあがってしまいました。うまくしゃべれず、モゾモゾ話してダメ出しされていました。
僕もそうでしたが、緊張が原因でうまく話せない、モゾモゾ話してしまう人は、ダメ出しされるだけではなく「仕事ができない人のレッテル」を貼られてしまいます。時には会社をクビになってしまうような、悪影響が出ることもあります。
実際、僕もクビにまでなったとは言いませんが、これが原因で「パワハラにあってしまい」結果会社を辞めざるを得なかったという経験もあります。
知識をつけて実践
しかし、そんな「ダメダメな僕」でも、こうやって知識をつけて実践していくことで、今皆様に、発信しサラリーマン時代に表彰されたこともあります。今こうやって起業家としてやっている訳ですね。
僕は、元々すごかったという人じゃなくて、元々話すのもうまくありませんでした、スキルも何もなかったところからこうやってきました。これは知識を得てちゃんと実践した結果です。
実はですね、あがり症や緊張しがちな人達は、あがり症や緊張のせいで仕事ができないと思っているんです。僕もそうでした。しかし実は「適度な緊張というのは成果を上げる」と提唱している、お医者様や研究者の先生もいるんです。
アウトプット大全
例えば、「アウトプット大全」をご存知ですか?かなり良い本です。僕の動画コンテンツは、アフィリエイトではないので宣伝ではないです。あれはかなり見やすい本です。絵がたくさんちりばめられていて、初心者の方にかなりわ分かりやすいので、お勧めですから良かったら是非買ってみて下さい。
「アウトプット大全」で大ヒットを叩き出した精神科医の樺沢先生(カバザワ先生)も「良い緊張は能力を2倍にする」という本も出しているくらいです。この本も良い本ですので、あがり症の人は是非見てみるといいかもしれませんね。
ただ「能力を2倍にする」といきなり言われても出来ないよと思うので、極度のあがり症や緊張をコントロールすることで、「あなたの人生を好転し豊かになるでしょう」ということだけは頭に入れておいて下さい。
あなたのあがり症レベルはどの程度?
良い緊張は能力を2倍にするといっても、いきなりは難しいので、まずはあなたのあがり症レベルがどれくらいかチェックをしてみましょう。実はあがり症にもレベルがあります。
当てはまるものが一番多いところが、あなたのあがり症レベルになりますので、是非チェックしてみて下さい。メモを取るといいかもしれません。
想像して下さい。「人前で話すとき」「会議でプレゼンするとき」を思い起しながら、このチェックやってみるとより効果的です。それがあなたのあがり症レベルを測るものになります。軽度から中程度重度まであります。ひとつずつやっていきましょう。
軽度レベルチェック
- 肩や首にいつも力が入っている。
- なんとなくソワソワ落ち着かない。
- 顔の表情がこわばり笑いが少ない。
- 呼吸が浅くせわしない。
- 視線が不安定、いつもキョロキョロしている。
- 他人の話を聞けない。
- 貧乏ゆすり体を揺らすことが多い。
- やたら喉が渇くです。
肩や首にいつも力が入っている。なんとなくソワソワ落ち着かない。顔の表情がこわばり笑いが少ない。呼吸が浅くせわしない。「ひゅはぁ・ひゅはぁ」ぐらいですね。まぁこれ以上なら、ちょっと過呼吸になるので、浅くせわしないぐらいにして下さい。
視線が不安定、いつもキョロキョロしている。キョロ充というやつですね。キョロ充は緊張がある、あがり症の軽度という事です。人の話を聞けない。貧乏ゆすり体を揺らすことが多い。貧乏ゆすりというのは、足をガタガタ揺らすことですね。
体を揺らすことが多いというのは、緊張したりストレスかかると無意識に体が揺れる人が結構多く。鏡を見ていたり、人に言われないと気がつかないことが多くあります。貧乏ゆすりは自分でも自覚できるので、チェックしてみて下さい。最後はやたら喉が渇くです。以上が軽度の人達ですね。
中程度レベルチェック
次は、中程度の人達です。
- これから話すことを時々忘れる。
- すでに話したことを繰り返してしまう。
- 聞いている人の視線が怖い。
- 早口になる。
- やたら声が高くなる。
- 人の話を全く聞けない。
- 顔が赤くなる。
- 足元がふらつく。
- 呼吸がやや苦しくなる。
プレゼンや会議で、これから話すことを時々忘れてしまう。すでに話したことを何度も繰り返す。聞いている人の視線が強い。これは僕も怖かったですね。緊張しているため早口になる。緊張しているがあまり「なんとかですけど、こうですけど」と早くなってしまう。
因みに早口になるとやたら声が高くなるという特徴もあります。人の話がまったく聞けない。質問を聞かれても全く聞けないということですね。自分の話ばかりしてしまう。顔が赤くなる。足元がふらつく。呼吸がやや苦しくなる。浅くせわしないより、もうちょっと何か息苦しいなぁぐらいを感じる人達です。こうなると重度の人達どうなるんだろうということですね。
重度レベルチェック
- 頭が真っ白になり、何も考えられない。
- 支えがないと立っていられない。
- 声が出なくなる。
- 呼吸困難または過呼吸になる。
- 動けなくなる。
- 突然笑いだす。
- 自分の声が聞こえなくなる。
- 目がうつろになる。
- 意味のない事をぺらぺらとしゃべり始める。
- 何度もトイレに行きたくなる。
ということです。重度になってしまうと人前でプレゼンするときや、会議で何かを話さなければいけないときに、まず話せないので業務に支障が出ますね。
チームリーダーや何か中心人物になっていると、これぐらいのあがり度が重度になってしまうと、そもそも会議になりませんし、リーダーにもなれないということですね。いつまでたっても上にはいけないということになります。
すぐに出来て効果のある方法を教えます。
はい、じゃあどうしたらいいのか?重度の人達は、病院に行った方がいいんですが、今回はわりとすぐ出来て効果のある方法を3つご紹介しましょう。
すぐ出来て効果のある方法
- こぶしに力をぎゅっと入れる。
- 1分間瞑想法を日常に取り入れる。
- 普段から自己コントロールを高め、緊張しにくいメンタルをつくる。
こぶしに力をぎゅっと入れて下さい。
一番がこれ簡単にすぐ出来ます。「力が入ってると緊張しちゃうんじゃないの」と言うから、「だらだらしなさい」とか「リラックス、リラックス」と言うけれど、人間ってリラックスしようと思うと、余計緊張しちゃうんですよね。
力を入れる、これが逆に良いんですね。こぶしに力をぎゅっと入れる、限界まで力を入れると人間って逆にいやでも力抜けちゃうんですよ。
今やってみて下さい。試しに・・・とやると、限界まで力を入れると、次の瞬間に体って脱力するんです。脱力するとどうなるかというと、リラックス効果が生まれます。緊張しそうなとき、会議の前、こぶしに力をぎゅっと入れる、脱力を3セット繰り返すと、かなり体の力が抜けて効果的です。是非、今やってみて下さい。
1分間瞑想法を日常に取り入れる。
次です。1分間瞑想法を日常に取り入れる!これ大事ですね。1分間で良いです。瞑想って難しいと言う人がいますが、難しい瞑想の仕方や、ちゃんとやろうとしちゃうとダメなんですよ。1分でも瞑想ってかなり効果あるので、是非やってみて下さい。バカになりません。
まずは、姿勢にこだわらず目を閉じて自分の呼吸に意識を向けていきます。息を吸い込んだとき、その息が身体のどのあたりに入ったのか?お腹なのか、胸なのか、それとも背中なのか?その量はどれぐらいなのか?ということに意識を向けながら、楽なペースで3回呼吸してみて下さい。
トイレでも出来ますからね。3回呼吸なんで、すぐ出来るんです。呼吸に意識がいかないという人もいると思います。これ瞑想が続かない人の典型なんですが、他に気が散ってしまい出来ないときは、心の中である言葉を唱えながらやってみると続きやすいというか、意識がそっちに向きやすいです。
ソーハム瞑想
僕も普段やっていますが「ソーハム瞑想」というやつです。息を吸うときに、心の中で「ソー」という、吸うときに頭の中で「ソー」やってみて下さい。吐くときに「ハム」と、なるべく長い呼吸がいいです。因みに緊張を取り除くときに、息を吸うとき力を入れてしまうと、余計緊張してしまいます。
もし力を入れるとしたら、吐くときになるべく長い吐き方で、力を入れて「ハーーーーム」とみたいな感じです。これ「ハーム」と言わないで下さいね。「ソーハーム」と言ったら、吸えませんし、吐くときに「ハーム」と言うとうるさいですからね(笑)。家の中なら、ちょっと小声くらいで「ハーム」とやっても良いでしょう。
因みに「ソー」はサンスクリット語インドの梵語で「彼」、「ハム」は「私」という意味になります。そうすると「私」と「彼」、「彼」と「私」ということになります。
これも、仏教的な感じですよね。「全は一、一は俺」みたいな感じで「私はあなた、あなたは私」という感じですね。もうちょっとちゃんとやると色々深堀りがあるんです、緊張を取り除くくらいなら、そんなに考えなくて良いでしょう。
「ソーハム瞑想」といって、本来は20分くらいやるものになります。しかし僕は、正直トイレの中、満員電車の通勤中、会議の前に1分やるだけでも、少なくと実感できてますので、是非やってみて下さい。
やらないよりは、やった方が全然良いですよ。色々考え過ぎてできないと過ごしているより、まず試しに1分やってみるとかなり違います。はい以上です。
普段から自己コントロールを高めて緊張しにくいメンタルをつくる
普段から自己コントロールを高めて緊張しにくいメンタルをつくっていくとこは良いと思います。その時だけの対処療法より、普段から少しずつ緊張しにくいメンタルをつくっていくと良いですね。実際、何か起きたときも緊張しにくい、精神が保てるということなので、今日はそれもひとつ教えておきますね。
歩行瞑想
歩行瞑想もお勧めです。英語で「walking meditation」で検索すると、論文も出てきます。欧米では研究が盛んな方法です。なんですけど、日本だとね・・・瞑想というと、座ってやるもんみたいなイメージがあってなかなかこの歩行瞑想をやってる人少ないです。
一番いいのが、普通の瞑想が続かない方にも、やり易い瞑想なんです。なんでかと言うと、歩きながらやるから、歩くのはみんなやるので、人間誰でも歩くじゃないですか、歩ける人はね。歩ける最中にやるから、いつでもできちゃうということです。
やり方は簡単です。
- ます両足の裏の感覚に集中します。
- 前に踏み出した足が地面から離れる感覚に集中します。
- 次に、足が前に出る感覚に集中します。
- 足が地面に向かって下がる感覚に集中します。
- 足がつま先から(踵から)地面についていくという感覚に集中します。
まず足の裏の感覚に集中して下さい。次に前に踏み出した足、右足から出す人は右、左から出した左足ですね。前に踏み出した足が地面から離れる感覚に集中します。次に、前に出した足が、前に出る感覚に集中していきます。そしたら次は足が地面に向かって下がる感覚に集中して下さい。
最後に足がつま先もしくは踵から地面についていくという感覚に集中します。速く歩いてるとなかなか難しいので、最初はゆっくり1歩踏み出すのに、1(い~~ち)2(に~~)位の速さで、まずは散歩の際にゆっくり歩くことを試してみて下さいね。
因みに、これは通勤とか、どこか目的地があって時間がある程度迫っている場合は、足の裏の感覚に集中すればいいですから、「右足を離れた、右足が付いた、左足が離れた、左足がついた」ぐらいに思うだけでも、この効果、歩行瞑想効果があるのでやってみて下さい。
まとめ
今日は、あがり症や緊張する人向けに、あがり症のレベルチェック自分がどのレベルなのか?軽度・中程度・重度とチェックして頂きました。
あがり症や緊張する人はどうすれば良いのか?すぐに出来て効果のある方法を教えました。こぶしに力をぎゅっと入れる。1分間瞑想法を日常に取り入れる。普段から自己コントロールを高め、緊張しにくいメンタルをつくる(歩行瞑想)。是非やってみて下さいね。
実際、適度な緊張やあがり症は、あなたの能力を2倍にしてくれるところもあります。適度な緊張感ってね、集中力が上がるので、ある程度は持ってた方がいいんですよ。全然集中できないでもう何も考えられない、頭パッパラパーな人、みたいになっちゃうので適度にあった方が良いと思います。
重度な方は、これだけじゃ治らない、治らないことはありませんが治りにくいので、深いノウハウを知りたい方は、別の動画にも載ってます。僕のブログやメルマガコンテンツにも、そういったノウハウもちりばめているので、是非良かったら登録してみて下さい。
では次の動画で、お会いしましょう。
バイバイ。
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