ブログ副業初心者向け講座文章が苦手→書けるようになるためのテンプレート2つ
皆さん、あらやです。
本日は僕も昔ブログをやっていて、一か月に(1年くらいやっていたんですが)結局7万PVぐらいは取れてたので、僕もブロガーをやってた端くれとして今日はブロガーや副業の初心者向けの講座として『文章が苦手→書けるようになるためのテンプレート2つ』を教えようと思います。
これはどの商売にも使えることなので、ぜひメモを取って聞いて頂きたいです。
このチャンネルのコンセプト
このチャンネルのコンセプトは生きづらさを知識で解消するということです。
今日はブログや副業の初心者向けということで、基本的に稼げないとか、これから新しいことを何か始めたいけどなかなかできないという方、それも、できないことに対して生きづらさをやっぱり感じちゃうかなと思うので、そういったものを知識で教えることによって解消できるということですね。
結論からいうと・・・
結論から言ってしまうと、これから教える2つの文章テンプレート。これを覚えるだけです。
これはブログ・チラシ・広告・バナー・看板…。オンラインでもリアルでもどの媒体でも効果的なのでぜひメモをとってください。これはかなり大事です。
ぶっちゃけこれは、これを有料とかン十万とって教えるようなところもあるぐらいの動画なので、これをタダでユーチューブで公開したら、他の業者の人に怒られるかもしれないんですけれども今日もう教えちゃいます。
商売をする上で一番大切な『文章』
商売をする上で一番大切な『文章』です。文章って仕事をとか商売とかをしていくビジネスをしていく上で一番大事なものになってきます。
どんなにいい商品・得意ジャンルでも文章が書けないと見てすらもらえない
どんなにいい商品・得意ジャンルのものを売ろうとか進めようと思っても文章がちゃんと書けないと見てすらもらえないんです。
結果、売れないし儲からない。だから続かないという悪循環に陥ってしまうので、これはネットのビジネスでも店舗型のビジネス、お店とか開く上でも文章が最も大事だということをまず覚えてください。
下手な文章を書いて馬鹿にされるか不安
といっても文章を書くのは苦手。いざ書こうと思うと、手が止まり時間だけが過ぎていく。下手な文章を書いて馬鹿にされるか不安ですといった悩みがある方。僕もそうでした。
僕も文章は苦手でしたし、今でも決して好きではないです。しかも今、こうやっていろいろやってるから文章書けるようになったのかといったら、前よりは書けるようになりました。
もちろんコツを覚えたことによってメキメキ変わりました。ただ、勉強が昔からできたかというとそうではありません。中学時代に不登校でしたし、勉強も人並以下。むしろ、後ろから数えたほうが早い。
『主観』をなくしていきましょう
確か、300人中297人…下に3人ぐらいしかいないみたいな状況でした。僕の中学時代は。そんな人でも文章に対する苦手意識。つまりあなたの思い込みや主観、苦手意識がある、書けない、馬鹿にされるっていう主観を思い込みをなくすことで驚くほど文章がスラスラ書けるようになるんです。
この主観というのはすごい問題で、基本は他人から見ての方が大事なんです。あなたがどう思うかじゃないんですね。これは基本が3つです。
お客様・他人から見て「楽しそう・ためになりそう・自分にもできそう」と思うと、ブログも読んでもらえるし、アフィリエイトだったら商品も買ってくれるし、自分で商売をやってる方だったら、ためになりそうというんだったらお客様は買ってくれるでしょうし、コンサルとか何かノウハウ系教えるもので自分にもできそうだと思ったらあなたの商品を買ってくれるということです。
大事です。主観をなくしていきましょうという話です。
テンプレート2つ
早速テンプレート2つ教えちゃいます。今日は PREP (プレップ)法と、BEAF(ビーフ)法を教えます。
PREP法
まず1個目。これは結構どのブログでも使われている手法です。PREP法です。
POINT~ポイント~(要点、結論)を最初に言って、
REASON~リーズン~(理由)を述べて、
EXAMPLE~イグザムプル~(事例、具体例)を出して最後にまた
POINT~ポイント~(要点、結論を再度繰り返す)という手法です。
これを使っているブログが多いです。インフルエンサーさんのブログや有名なブロガーさんでもこのPREP法を使ってるところがすごく多いです。一番大事な結論から話すっていうことです。なぜかというと、ブログとか特にネットビジネスの場合、最初はあなたの商品やサービスに対して興味が薄いんです。
だから、「どんなもんかな」みたいな感じでチラ見しに来てくれる人に対して結論をいつまでも言わずにグダグダ話し続けると、うちの商品はこんな特徴でこんな感じでこんな感じだこんなで最後にこうなりますみたいに。
結論を最後にもってくるともう相手が聞き飽きちゃうんです。長い話って。なのでもう結論から話しますというのが大事です。
特にこちらに対して興味が薄い相手に話す場合に効果的
特にこちらに対して興味が薄い相手に有効です。例えば、PREPを簡単なのものに当てはめてみました。
P 私はブログを書くことが好きです。
これがポイントです。そして、リーズン理由です。
R なぜならみんなに情報発信してそれがお金になるからです。
次、事例とか具体例です。
E プロブロガーは自分のノウハウを発信し、月収100万円以上稼ぐ人もいます。
最後、結論。
P だから私はブログを書くことが好きなのです。
というのが、発信してお金も稼げるから好きだよというのを2回ちゃんと繰り返して言っています。
そして、これがどんなときに向いているかと言うと、結論を強くしたいとか答えがある程度決まっている場合に向いている手法です。もちろんデメリットもあるのでこんな場合は使わないで下さい。ちなみにこの結論か語る形式っていうのは、違う言い方もあってアンチクライマックス法という話の仕方です。
なので会議のプレゼンやココ一番の自己紹介をしたい時とか、自己紹介といってもPR面接などに有利です。ですがストーリーを語るような文章とかそういう場面ではちょっと不向きなんです。これって簡潔に伝える方法なのであんまり長文とか長いスピーチには向いてないんです。なのでストーリーを語るようなものには全然ダメなんですね。
あとは、もともと興味が強い人。あなたの今話していることに興味が強い人に使うと、最初に答えを言ってしまってるので、答えを知った途端、「ああなんだこんなことか」といって帰ってしまうことがありますので注意してください。
ちなみに具体例を言うと、こんな場合です。テレビ番組は基本的にクライマックス法が多いです。例えば、この人気の俳優さんがなぜこうなってしまったのかとか、お笑いのメインの芸人さんとか最後のほうに持ってきたりするじゃないですか。
あれはずっと引き伸ばし引き伸ばしで結論を先延ばししているということです。あとは感動秘話とかもダメです。感動秘話でいきなり最初に結論入っちゃったらもう全然ダメですからドキュメンタリーは向いてないんです。
これはアンビリーバボーとか、あのテレビ番組見てる人はわかると思いますが、「突然性格が変わってした変わってしまった女性、それにはある秘密が隠されていた」のような見出しでいきなり30分番組なのに最初の5分で「実は心臓移植したからだよ。だからこうなったんだよ。」と言っても最初から答えがわかったのは、「なんだ心臓移植したんだへえ」と思ってしまいます。
そこで帰ってしまう人いるので。もう興味がめちゃめちゃ前のめりに向いている人には、あまり使わない方がいいです。
あとは結婚式のスピーチとかも向いてないです。結構式のスピーチというのは新郎新婦のストーリーをみんなは聞きたいわけであって、結婚の理由・結論はコレ!みたいな感じで言われても共感に至れないですよね。これこれこういう理由があってこういうエピソードがあり、こういう場所で告白しましたのようなのが聞きたいんです。
結婚式好きな人はですね。僕あまり興味ないのですが、大半、結婚式に来る友人席の人はどんな出会いがあったんだろうなど想像しながらやりたいので、つまり追体験をお客さんに聴いてもらえないと「共感」に至らない。
「共感」を得たい場合、ストーリー性出したい場合には全く向いてない手法なので気をつけてください。だからプレゼンやPRスピーチには向いています。
BEAF法
2つ目はBEAF法です。僕は結構好きで使っている手法になります。これは4つの要素があります。
BENEFIT~ベネフィット~(恩恵)
Evidence~エビデンス~(根拠)
Advantage~アドバンテージ~(他者との競合性、優位性)
Feature~フィーチャー~(特徴)
まずベネフィットです。これはよくメリットと間違える人がいるので注意してください。メリットはどちらかというと、フィーチャー特徴に近いので全く商品が売れなくなっちゃうんです。
メリットというのは、商品・サービスの優れているところを言います。ベネフィットというのはそういうことではなく、その商品を使うことによってお客様・使う人にもたらされる恩恵の話なので、メリットとベネフィットは似てるようで違うんです。
例えば保温性に優れた靴下というのは「保温性に優れた」というのがメリットです。ベネフィットは何かというと、保温性に優れた靴下を履くことで冷え性を改善の効果が期待できるということなんです。なので全然違うので注意してください。
2番目エビデンス根拠です。僕は何かを話す時というのはこのエビデンスをかなり一番大事にしているくらい重視している項目です。
なぜかというと、エビデンス根拠がないことというのは、ただの持論であって主観なんです。主観は思い込みなので、合っているか合っていないか全く分からないような話なんです。ツイッターなどにすごく多いです。
例えば、「うつ病の人ってみんなパンが好き」のような、そういうレベルの話なので、「それはあなたの話ですよね」いうことになってしまいますので、僕はあまり根拠がないものについてはあまり語らないです。
もう一つあって、これは芸能人や特定部位の専門家だったらまだ、言っていることに何か権威性というものが出てくるので少しそれが根拠にもなるんです。一般人の僕たちが自分の持論や思い込みの話を展開してもみんな見ません。聞きたくないわけですし。「何言ってるんだコイツ」ということになるんです。だから、全然おススメしないです。
ちなみに僕はこのエビデンスを取るときは、アンケートや統計調査、学術文献から引っ張ってきます。ちなみにもう少し詳しい引っ張り先とか知りたい場合は僕のメルマガにも載せていく予定なのでどうぞ見ていただければと思います。
ちなみに商品を売る時やサービスを売るときに文章で根拠づけするのであれば、例えば「年間売り上げナンバーワン」とか「これだけのお客様からご好評いただいております」というお客様の声を乗せるのがいいですね。
ちなみにこのお客様の声を載せるというのはかなり商品を売る時に相当重要視される項目の一つです。レビューが多い商品は買われるというデータもあるぐらいですからここは大事にしましょう。
3番目に、アドバンテージです。競合との違い・優位性です。
これは端的に言うと他の似ている商品と何が違うかと言うことです。わかりやすいもので例えばトクホ飲料でお話してみます。
痩せるような文言を謳っている商品はたくさんあります。しかしその商品ごとに違いがあるというのは、よく見ないとわからないですけどご存知でしたか。コンビニでもたくさん見かけるトクホ飲料。トクホ茶です。
今日は公式サイトから引用してきた文でご紹介します。
僕も好きでよく飲みますけど黒烏龍茶って、お肉などを食べた後にサントリー黒烏龍は脂肪の吸収を抑えるんです。苦いお茶のヘルシア、あれは苦いですよね、僕もすごい苦いのであんまり量飲めないのですが、ヘルシアは内臓脂肪を減らすのを助ける。
ここでも違いますよね。「吸収を抑える」のと、「減らすのを助ける」は別な話なので。そして、伊右衛門特茶。これはですね「脂肪を分解し、体脂肪を減らすのを助ける」ちょっと違いますよね。
最後、からだすこやか茶ダブルは「脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする」黒烏龍茶に似てるけど違います。こちらは糖の吸収を穏やかにしてくれるということです。
黒烏龍茶は「脂肪の吸収を抑える」。ヘルシアは「内臓脂肪を減らすのを助ける」。伊右衛門特茶は「脂肪を分解し」というのが一番違います。これがアドバンテージです。からだすこやか茶ダブルは「脂肪の吸収を抑える」ところは黒烏龍茶と一緒だけれども、「糖の吸収を穏やかにする」というのがこれがアドバンテージです。
「脂肪の吸収を抑える」だけだとどう違うのとなるんですけど、「糖の吸収も穏やかにする」というアドバンテージがあります。こういうのをちゃんと載せるのが大事です。
最後Feature特徴です。正直、ここまで読んでくれる人というのはかなり興味を持ってくれているお客様なので、最後のひと押しをしてあげれば買っていただけます。
例えば、食べ物だったらグラム数、賞味期限、送料をきちんと載せる。サービスとして3ヶ月無料、お問い合わせ見積無料などの特典が付いてくるなどは大事です。
パソコンなど何かそういう商品を売るのであれば、軽い、持ち運びがラク、動作が速い、ウイルスチェックが最初からついているなどです。あとはメンテナンスが3ヶ月サポートついているなどです。
BEAF法が向いている文章
BEAF法が向いている文章というのがあって、これはコピーライティングです。コピーライティングとは何かというと、売るための文章作りです。LP(ランディングページ)というのがあります。
ご存知ある方が多いかもしれませんが、一応存じ上げない方に説明しておきます。これは商品を売るためのページなんです。この「構成」商品を売るためのページの作り方。僕もかなりたくさんのサイト1000件ぐらい見てますが、いろんなサービスのサイトは、ほとんどBEAF法が使われている場合が多いです。
BEAF法の注意点
BEAF法の注意点がひとつありますが、それは作り方です。ベネフィットから作り始めると大体失敗します。僕も何度も失敗しました。「何でなんだろうなぁ」といろいろ考えた結果、パッと思いつくような恩恵ベネフィットっていうのは自分の思い込みであることが多いんです。
なので独りよがりの恩恵ベネフィットなのでお客さまの本当のいいことではないんです。よくやりがちな失敗としてあるのが、こんなに良い商品を作ったのに売れない。これは商品の改善が必要だという人がいるんですがこれは結構間違いで、まず最初に文章をちゃんと作れてないからっていうことなんです。
お客様が求めるベネフィットが見えてないと、せっかく良い商品を作ったのに売れないということになります。アフィリエイトをやっている方だと、せっかくこんなに良い商品を紹介したのに売れない。これは商品が悪いからじゃないかと言う人がいます。そこじゃないです。書き方の問題です。
ちなみになかなかここまで書いてる人はいないのですが、正しくベネフィットを見つける方法というのは、反対側から質問形式で考えていくとベネフィットが見つかりやすいです。
まず1. 特徴を書き出してください。なるべく多く。できれば最低でも10個。多ければ100個ぐらい書いてみるといいです。重いとか軽いとか早いとか遅いなどそういうのです。
次にその出てきた特徴に対して「だから何が違うの?」と質問を投げかけてみてください。これがアドバンテージになります。アドバンテージが出たら、「その根拠は?理由は?」というのがエビデンスになるんです。
最後に今まで出た答えに「結果どうなるのか?相手にとってどんな意味があるのか?」を考えるというのがベネフィットになります。
この4項目だけではまだ真のベネフィットにたどり着いていません。この先にあるお客様の悩みの解決に向かってもう少し深掘りしてみると、真のベネフィットができます。たとえば先ほど例に出した保温性に優れた靴下というのをこのBEAFに当てはめて、ベネフィットを最後まで深掘りします。
例えばフィーチャーは、「温かい靴下」です。では何が違うのというと、アドバンテージは、「従来品よりも保温性に優れている」。その理由は何か、これがエビデンスで、「新素材に今までにない編み方をしているから保温性に優れているんだよ」。その結果、どうなるの?これがベネフィットです。「冷え性の改善が期待できる」。
ここからさらに深掘りして、冷え性が改善されるとお客様はどうなるの?というところまで行くと、真のベネフィットになります。「冷え性が改善されるくらい温かいから、ずっと履いていたいような靴下」つまりこの靴下の真のベネフィットは「一度履いたら脱ぎたくない靴下」になるわけです。
あとは、冷え性改善が期待できるベネフィットじゃない別のベネフィットもいけます。
これが「温かい靴下」ではなく「綺麗なフォルムの靴下」となったら何が違うのといえば、「今までよりも脚にフィットして歩きやすい」それどうしてなのっていうと、あの「蒸れにくく、伸縮性に優れた素材を使っているから」などになり、ベネフィットとしては、つまり「歩きやすいし見栄えもいい」と。では、見栄えが良いことによってどうなるのと言うと、「ひと味違う大人の靴下」のような感じになるわけです。
見た目がいいから人に見せても恥ずかしくない靴下っていうことで、キャッチコピーは「ひと味違う大人の靴下」みたいな感じになるわけです。分かったでしょうか。これは結構大事なことなのでメモを取っていただけると幸いです。
まとめ
ということで今日はBEAF法とPREP法の解説をしました。この2つのテンプレートを覚えるだけで文章書けなかった人もこれに当てはめるとかなりブログや商品のメッセージなどが書きやすくなるのでオススメです。
ちなみにこうやって端的に箇条書きみたいにして書いていくと最初にこれが見出しになるので、見出しを書くと後の中身というのは、見出しから考える文章になるから意外と書きやすいです。文章が苦手でも書けるようになると言うことです。
ということで今日はブログや副業の初心者向けの講座なので、中級車・上級者向けの人を惹きつける文章術などを聞きたい方はYoutube の概要欄から僕のブログやメルマガ、twitter などいろんなコンテンツでノウハウを発信しているのでぜひ登録してみてください。
それでは、次のコンテンツでお会いしましょう。
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