明日から一緒に頑張ろうと思える3つの言葉と無理なくやれる方法

 

こんにちわ荒屋です。

 

普段のツイートから応援しているような言葉は、ちょいちょい言っていますが、その中でも今日は3個ピックアップして掲載、あとは無理なく前に進める方法を教えちゃいます♬

 

限界は超えられない

 

 

これは一見厳しい言い方に聞こえる人もいるかもしれませんが、人間の限界とは四人突破しようと足掻いても苦しくなるだけで無駄に終わることが多い。

そして限界とは自己啓発の世界にあるような何かをすれば限界の壁を打ち破り見違えるような成果が生まれるというようなものではありません。

 そもそも僕たちの限界とは自分の中だけにあらず周りの環境によっていくらでも変わってしまうのです。

 

例えば、 

50 km 離れた遠くにいる友人に何か伝えようと思った。

「最近は元気にやっているか」 という質問したいとしましょう。

これが江戸時代だったら飛脚に頼んで手紙を運んでもらうしかないわけです。

もしくは自分で会いに行くか。

 

どんなに速く走ったって4~8時間ぐらいはかかるでしょう。

これが、その当時の伝達速度の限界ですね。

 

ところが、 現在だったらどうでしょう?

LINE 、Twitter、Facebook、Instagram… 自分が思い立ったら数秒で相手にメッセージを支えられるわけです。

 

これが、5G回線になったらタイムラグなし、目の前にいるのと同じ伝達が可能になる。

たった数百年で、伝達速度の限界は明らかに変わりました。

 

昔限界だったことが今ではありえないことなのです。

ここまで激しくなくても、昨日の限界が今日は限界でなくなるそんなケースはよくあります。

 

それだけ周囲の環境に左右されるのだからそもそも限界自体を予測することすら不可能なのです。

 

だとしたら、 自分の限界について悩む必要なんて全くなくて、 自分が限界だと思っていること自体がすでに思い込みだ。と気づくことが大事なのです。

 

限界があること自体は全く問題ではなくそもそも問題にすること自体あまり意味がありません。

 

だとしたら、 今の自分の限界がどこにあるのかしっかりと見極めできることを無理なくやって行く、というのがとても大事になってきます。

 

発達障害の特性は克服できない、こともない。

 

 

僕も ADHD の特性 にはかなり苦労しました。

未だに忘れ物も多いし時間やお金の管理も決して得意とは言えません。

 

しかしさっきの限界の話でも言ったように無理に突破しようとせず、 何が出来て何が出来ないのかというのをしっかり見極めれば、苦手に対してどんな手段を使えば今の問題が取り除けるのかというのが見えてきます。

 

まず、「自分ができないのは100%これのせいだ」と決めつけず、 まずは現状の把握をし、

 

「実は別の可能性もあるのではないか?」

 

反対の言葉を頭の中でぶつけてみるとそれだけでたくさんの仮説が浮かび上がってきます。

例えば

 

発達障害の特性で人間関係が構築できない【問題】

相手の気持ちが読めない、場に応じた発言ができない【現状把握】

本当に相手の気持ちが読めないから人間関係が構築できないのか?【 問題提起】

勉強によって伸ばせるのでは?

実は相手も同じなのでは? 

ツールを使えば?

誰かの助けを借りれば?【仮説を立てる】

本を読む

人間関係を変える

補助ツールを使う

誰かに自分を理解してもらい間に立ってもらう【検証】

 

こういったプロセスを踏むと、自分が頑張らなくても実は身近な解決策があった。

ということも僕自身結構あったので、まず考えてみるのが大事です。

 

「自分にはダメなんだ」

 

とその場で無理に言い聞かせても必ずストレスになり、 そしてそれはこびりついた油のようにあなたの心に思い込みを強くへばりつかせ、 どんどん 偏屈になります。

 

普段 交流がないのに、 いきなり僕のツイートに

 

「でも私はこうだから周りがそうだから」

 

などと独り言を書いていき、こちらがふわっとしたアドバイスを投げかけても、「でも自分はこうだから別に解決しなくても大丈夫です 」

 

という方がたまにいますが、これが成れの果てです。

もう自分でも心の奥底では、問題だと気付いているはずなのに 思い込みがヘドロのようにへばりつき、 自分でももう何を言っているのかわからなくしているのです。

 

だってそうじゃないですか。

自分ができない状況を並べ立てて、 でも自分はダメなのが分かっているからもういいんです。

 

これって客観的に見たら、会話になってないんですよ。

自分で独り言を並べ立てているだけなんですね。

 

こうならないためにも、思い込みがヘドロになる前に無理なくふと立ち止まって考えてみましょう。

 

朝型にならないと仕事ができないなんて大嘘

 


人間の体内時計は遺伝である程度決まっています。

無理して「朝型人間になろう」一昔前だったら「ショートスリーパーになろう」

 

というのは、元々体質的に向いているのならできますが、夜型人間遺伝子を持っていたり、 長く眠らないと力が発揮できないロングスリーパー体質である場合、 本来の自分の能力をわざわざ落としている危険な行為です。

 

これをしなければだめなんだ! みたいな根拠のない自己啓発に引っかかると本当に人生損しますので気をつけましょう。

 

自分の気持ちを知るためにビジュアルアナログスケールを使おう

 

ビジュアルアナログスケールとは

もともと医療現場で癌などの強い痛みに対して、 0から10で痛みも患者さんに評価してもらい正しい治療を行うためのツールです。

 

しかしこれは、僕たちの普段の生活に使ってみても、とても有効な結果があるととある大学の研究結果で判明しています。

 

やり方は簡単です。

 

  1. 寝る前に1日の行動を振り返る
  2. ノートなどに簡単にビジュアルアナログスケールの絵を書きます
  3. そこに自分がやった行動に対して0が不愉快 10が心地いい もう評価で点数をつけます。
  4. まずは7日間続けてみる。

 

これを行うと、自分は何をした時にどれくらい嫌な気持ちになり、何をすると心地よさを得られるのか。

 

というのが目で見て自分で分かるようになります。

なおこれは続ければ続けるほど効果的です。

 

「自分のことは自分でわかるよ」

 

という声が聞こえてきそうですが、 とある調査によると「自分のことを理解している」 と答える人は95%いたそうです。

 

しかしその後追跡調査すると自分の今起きている問題や能力に対してしっかりと自己理解できていると判断されたのは15%しかいませんでした。

 

私たちは無意識の思い込みによって、 間違った行動や遠回りばかりしているのです。

なのでもっと楽な道があるのにわざわざ辛い行動を取りしかも失敗して、 やりたくなくなる。

 

最終的に、行き着くのが「 でも自分は○○だからどうにもならない」「 自分がダメなのはわかっているからもう大丈夫です」

 

と言った支離滅裂な意味がない会話を僕にぶつけてくるわけです。

こういうのを見るたびに

 

「 あーこの人も僕にちゃんと相談してきてくれたらなあ…」

 

なんて思うわけですが、 相手が自分で気づいて望んで来ないものに対して僕が

 

「あなたそれ思い込みだからさもっとこうした方がいいよ」

 

なんて言っても、相手は不快になるばかりでより意味のわからない文章をこちらに投げかけてきて結果的に双方不愉快になるという悲しい結果になります。

 

なので僕は淡々と 「こういう風な漢字にするといいみたいですよ」「コメントをくれてありがとう」 といったふわっとしたアドバイスと感謝の気持ちを伝えて終わります。

 

なぜならば何を言ってもその時点ではその人の正解に行き着くことはあり得ないからです。

無理なく客観性を持ち自分の才能を知ることで あなたの個性は最大限に発揮され人生を楽に生きることができるようになります。

 

頑張ったり努力したりはまずしなくていいのです。

自分のペースでゆっくりと自分が何が心地よくて何が嫌なのかそれを自覚していくことが大きな一歩になるので是非やってみてください。

 

一人だとなかなかできないという方は、お問い合わせいただければ相談にものりますのでお気軽にどうぞ。

 

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