毎日の日常にとある考え方を入れるだけで稼げるようになる方法論

はいどうもあらやです。今日はですね。コンテンツがありません、とかコンテンツって言われてもどうやって作ったらいいかわかんないって人向けに解説して行きます。

 

日常生活はすべてコンテンツです。最初にこれが結論ですね。

 

コンテンツがありません、という人がいますけれども生きているだけでコンテンツのネタってのは転がっているんです。まず意識を書いていきましょう。

 

楽しい出来事、嫌な出来事、この気持ちだけで終わらせてしまうと、ただの感想なんですね。で日々が無駄に、無駄って言うのもなんですけどコンテンツを作ると言う意味では無駄に終わってしまいます。

 

これはコンテンツになるかな、という視点で見てください。例えば、美味しいご飯屋さんに行ったらここはなぜこうなんだろうってのを5回繰り返してみるっていうのが大事ですね。1つずつ解説していきます。

 

コンテンツを作る方法①ご飯屋さん

なぜ都内でこの単価でやれるのか、仕入れはどうしているのか、人数は?回転数は?宣伝はしているか、ということなんですけれども。

 

この前僕が東京、大田区の蒲田、トンカツ屋さん、その名もトンカツ屋さんという名前のトンカツ屋さんに入ったんですね。ものすごいお店がちょっとね、かなりレトロなふうなお店だったんですけれども。そこのトンカツがなんとトンカツ定食600円という、すごい安いですよね。

 

僕このときにすごいなと思いながらいろいろ考えたんですね。なぜこの単価でやれちゃうんだろう。600円ですよ、23区内です。太田区です。なんでこれでやれるんだろう、仕入れに何か秘密があるのかなとか。店員さんの数ちょっと見渡してみるかと、回転数どうかとか、宣伝しているかとか思ったんですけども。

 

でですね、宣伝は多分してません、すごいレトロな感じだったので。回転数に関してお客さんそんなに来てないんですね。じゃこれどうやってやってくのかなと思ったんですけれども、電話も結構鳴り響いててどこかにお弁当で仕出ししているみたいでした。

 

なので、このお店はもしかしたら店舗で収益をあげているのではなく、お弁当、トンカツ弁当で収益を上げているお店なのかもしれないと仮説を立てましたね。店員さんの数は3人でしたね。おじいちゃん、おばあちゃん、ご高齢の方と中年くらいの男性が1人、もしかしたら息子さんかもしれませんね。

 

っで考えると3人で家族でやっていたらお金もそんなにかからないと。閉店間際でお昼のランチ終わり間際だったので、息子さんらしき人が後ろでトンカツ食べてました。なので仕入れも、昔ながらなじみで仕入れも安くしているし、それで自分たちの食事を賄って経費で落としているんだろうと、仮説を立てましたね。

 

この単価でやれるのはなんでかっていうと、かなりレトロな風貌のお店だったので、もしかしたらこれは居ぬきや貸店舗ではなくて自分たちで持っている土地で昔からやっているお店なんじゃないかな、と考えたんです。そしたらちょっと仮説ですけれども明らかになってきますよね。

 

お弁当なんてそんなに人数もいらないし、家族でやっているからそんなに人件費もかからないし、仕入れ代もそんなにかからないだろうと。自分たちの土地でやっているから、要はそんなにコストがかかってないのでこの単価でやれるっていうのが僕の仮説です。

 

でこれを、「わーすごいなー」じゃなくて、これをツイートにしたりとか、ブログの考察としてやっていくというのがコンテンツになるという意識なんですね。

 

コンテンツを作る方法②ツイッターのつぶやき

ツイッターでつぶやくことがありません。この相談もよく受けますが、これも一緒の考え方です。コンテンツを作るっていう発想を頭に入れこんどかなきゃいけないんですよ、僕たちは。

 

大抵の人は無駄に日々を過ごしています。一旦コンテンツを作る発想にしてみようと意識すると、電車の中吊り広告、本の表紙、コンビニの配置、空き缶とかも目に映るものすべてがコンテンツに見えてくるんですね。ちなみに意識するとそれが目につきやすくなるっていうのは、カラーバス効果って心理学の世界で言います。

 

なのでネガティブな発想をしてしまうと、ネガティブな事がどんどん目についてしまって、よりネガティブなことを引き寄せてしまうというのは、「引き寄せの法則」とかいう人いますけど、あれはちょっとオカルトじゃなくてちゃんと科学的な根拠があるんですね、カラーバス効果っていう。

 

そこに目がいってしまうのでより不幸を引き当てるというものです。なので、不幸、ネガティブなことを考えるんじゃなくて、コンテンツを作るっていうことに意識を向けていきましょう。

 

なので感想で終わらせずに得た情報を価値に変化させる。ツイート1つとってもそうです。

 

ラーメン美味しかった、これじゃただの感想です。有名人でもないのにあなたの感想なんか誰も興味ないし価値はないんですよ。なので、ラーメンに対して今みたいな考察をしてみてください。そうすることでマーケット思考とか、コンテンツを作る思考があなたの中に頭に身に付いて行きます。

 

情報を使いこなすには下ごしらえが必要

次です。情報を使いこなすには下ごしらえが必要なんですね。

 

情報そのもの自体に価値はありません。料理と一緒で素材だけじゃ食べられないんですね。情報もそれだけではあまり意味を成せません。なので僕たちは情報に価値を与えなければいけないんです。

 

で、これに正解はないんですけれども考え方っていうのが大事なので、僕が普段使っている基本の考え方というのを1つ教えていきます。

 

それは特殊はないっていうことですね。よく聞きますよね、あなたも言ってませんか、うちの業界には当てはまらないんですよ、うちの界隈は特殊ですからちょっとそういった意見は当てはまりませんね。ただの主観です、何の根拠もないんですね。実際に試してみたかっていうとだいたい試してないです。

 

ちなみにこれ界隈とか業界とか関係なく、だいたい自分たちの業界に普段ないような価値観のものとか、物を持ち込むとだいたい当てはまらないんですよ。特殊ですからってどの業界どの界隈でも言うので、これ何の根拠もないってのは間違いないです。

 

僕は9回も転職してさまざまな業界見てきましたし、それこそホームレスの方から日本の政権を牛耳るような立場の人まで会話してきましたけど、だいたいみんなこれ言うので、本当に根拠がないんだな、主観だなって言うことです。

 

ビジネスは売り手と買い手がいることで成り立つシステム

そもそもビジネスとは売り手と買い手がいることで成り立つシステムなんですね。何を誰にどのように売るかっていうのは、ものは変わっても成り立ちってのは変わりません。

 

まずはあなたが今持っている常識を疑い、主観から脱却することが大事です。

 

でですね、一企業が日本の法律まで変えてしまったという例を今日は紹介して行きます。イトーヨーカドーが史上空前のヒットを記録した割引セールがあったんですね。イトーヨーカドー、今セブンアンドアイホールディングスですね。セブンイレブンですね。セブンイレブン傘下の有名な企業です。

 

さて問題です。その値引き率とは何パーセントだったでしょうか。5秒間考えてみてください。

 

はい、あなたの答えは50%でしたか?いやいや80%だ、いや90%、ものすごいセールをしたんじゃないか、違います。答えは5%だったんですね。

 

これなんでかっていうと、消費税が昔3%から5%のときに行った消費税の還元セールっていうのが、これを最初にやったのがイトーヨーカドーだったんですね。社長の鈴木さんがこれを思いついたときに社員はすごく反対したそうです。それはちょっと考えれば思いますよね。

 

10%、20%の値引きでもなかなか成果が出ていないのに、たった5%で成果が見込めるはずないじゃないですかと。ですけど鈴木さんはね、まずやってみようと、まずやってみるところ大事ですね。でこれ結果的に空前絶後の大盛況だったんです。

 

共通の敵を作ることが大事

これが何を意味するかというとですね。消費税という共通の敵を作ったことが大事なんです。この共通の敵を作るといろんな主観がそっちによるんです。なので例えばいじめの温床とかにもなったりするし、逆に言うとみんなが一致団結する。例えば、文化祭とかだと文化祭に向けて、文化祭がある意味敵みたいなもんなんですよ。

 

最後のラスボスみたいなもんですね。文化祭を大成功させるために普段まとまらないクラスが一致団結してまとまるみたいな感じです。これも消費税という敵が1個、みんなが嫌がった敵がいたから5%がものすごくばえたんですね。

 

この話にはさらに後日談があります。多数のスーパーがこぞって真似したんですよね。そりゃそうですよね、めちゃめちゃ反響でしたから。消費者庁がこれに怒って消費税還元セールという文言を禁止して、なおかつ2014年、消費税転嫁対策特別措置法という法律まで作ってしまったというね。

 

だからこれはもうかなり政府としてはね、眼が痛かったわけですよ。そりゃそうですよね。せっかく消費税上げたのに、お店側が5%セールしちゃったら消費税入ってこないのと変わらないですからね。実際はもうちょっと違うんですけれども。これは良くなかったということで政府はかなり怒ってました。

 

自分の好き嫌いは一旦置いておく

あなたが好きか嫌いかっていうのはですね、一旦置いとくことがいいんですね。あなたが好きか嫌いかというのはあなたの主観であってあなたの常識なんです。そんなものを考えてもあんまり意味がないので一旦置いといてください。

 

お客様がいるか、市場規模はどれぐらいか、そもそも商売になるのか。自分の中にある常識つまり主観から脱却して客観性を得ることでこのコンテンツを日常に持ってくるという思考ができあがっていくんですね。これがうちの常識ではこうだからって言ったらもう、これはコンテンツにならないよと思っている。

 

それはあなたの主観だけ、常識なんで、すべて日常コンテンツって考えると世界がグッと変わってくるので、まずは試してみてください。

 

ということで今日は一応すべてコンテンツになるよというお話でした。

 

また次の教材でお会いしましょう。

 

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